シドニー映画祭2015、廣木隆一監督の舞台挨拶で通訳をやって欲しいと白羽の矢が飛んできた/Sydney Film Festival 2015 Kabukicho Love Hotel - Worked as an interpreter

2015年6月14日日曜日

演劇・映画

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シドニー映画祭2015で、廣木隆一監督の舞台挨拶で通訳をすることに!

↑(左から)司会役のラッセル 、舞台通訳中の私、廣木隆一監督

↑舞台挨拶前に、廣木隆一監督との写真撮影





↑(左から)シドニー映画祭ディレクターと廣木隆一監督

Sydney Film Festival coordinator (left)


Q and A session on stage










廣木隆一監督と関係者で打ち上げパーティー

Party at the HUB
↑シドニータウンホール地下のHUBというパプで打ち上げパーティーでした

舞台通訳者の方がドタキャンに!

シドニー映画祭では、うちの旦那さんラッセルは毎年恒例で舞台挨拶の司会役をやってます。

2015年は廣木隆一監督の映画が上映されることになりまして。。。事前に通訳の方が決まっていたらしいのですが。。。なんと、前日ドタキャン!

『代役を早急に見つけないと!舞台通訳の経験者は?』ということになり。。。東京に住んでいた時、舞台通訳を経験してた私のところに急な依頼が飛んできました。

ドドーン!!びっくりでした。

廣木隆一監督の映画のこと、あまり知らないから最初は丁寧にお断りしたのですが。。。どうしても代役が見つからないし、『頼む!』と押されて押されて、断りきれずにやることになってしまいました。(きゃー、どうしましょ!)

一旦引き受けると決めたからには、中途半端なことはできません。だって観客から見たら、『事前に決まっていた通訳の方がドタキャンになったから、私が前日に仕方なく引き受けた』なんていう裏事情は知る由もありませんから。プロの意地です。

ほぼ一夜漬けでしたが、廣木隆一監督の作品に関する情報を早急に集めて、翌日の本番までに猛勉強しました。

その時に目を通しておいた資料の中に書いてあったことが、翌日の舞台通訳本番の時に、お客さまから質問されました!その資料に目を通していたから、お客さまからの『映画の専門用語がたっぷり入った質問』の意味も理解できたけど。。。

もし、あの資料を読んでなかったら、舞台の上で、私きっとチンプンカンプンだっただろうなーと思うと冷や汗が出ました。

いきなり大ボケかます私

シドニー映画祭では、大多数のお客さまは英語を話すオーストラリア人です。なので、廣木隆一監督の話す日本語を英語に訳す必要があるわけです。

また、オーストラリア人のお客さまが英語で質問してきた時には、それを日本語に訳して廣木隆一監督にお伝えする必要があるわけです。

私は通訳のお仕事をする時に、頭の中で『日本語→英語』と考えて言語を変換しているわけではなく。。。

『日本語が聞こえてきたら、自動的に英語で話す』って感じなんですね。なーんも考えていない。ただ無心で、自動で言語を変換するだけなんです。

廣木隆一監督は、『英語はほとんど話せない』と事前に聞いていたのですが。。。舞台挨拶を始めるにあたり、まずご本人から自己紹介をしていただくことになり。。。

私は、廣木隆一監督が話す言葉をメモしながら慎重に聞いていて。。。監督が話し終わった後、いつものように『自動変換』で、別の言語に通訳してマイクで話したんですね。

ところが司会役のラッセルが、大袈裟な身振り手振りで、私に何かを伝えようとあわてている。 会場の観客もどよめいている。。。

ようこ:『あれ?おかしいな?通訳してる内容は何も間違えていないハズなのに???』

と不思議に思っていたら。。。ラッセル が『エイゴ、クダサイ』と言い始めた。

その瞬間に悟りました!⚡️

廣木隆一監督は、自己紹介の部分だけは英語で喋ってたんです。なので、私はなーんにも考えずに自動的に日本語に変換して、『英語を母国語で話すオーストラリア人観客』に向けて話していたんです!(爆笑)

そりゃ、誰もわからないわな!(笑)そりゃ、みんな、どよめくわな!(爆笑)

私は『穴があったら入りたーい!!』と顔から火が出るような自分のボケっぷりに恥ずかしさ満開でしたが。。。

そのおかげで、『つかみはオッケー』って感じで、一気に会場の雰囲気が笑いに包まれて、柔らかくなったそう。(←関係者談。私は恥ずかしさで、それどころじゃなかったけど)

その後の舞台挨拶の質疑応答も、廣木隆一監督はノリノリでジョークいっぱい出てきたし、会場のお客さんもノリノリで大爆笑。

とてもいい雰囲気で無事に終わりました。

舞台挨拶のお仕事が終わり、観客席に置いてあった自分の荷物をとりに戻ったら、いろんなお客さんから声をかけられました。

なかには、『君の通訳、すごくよかったよ!会場が一気に和やかにほぐれた。うちの組織でもお仕事やってくれないかな?』と言ってくださる方もいて。。。

事前リサーチの時間もあまりなくて、めっちゃ怖かったけど、やってよかったなーと思えたのでした。

***

SYDNEY FILM FESTIVAL 2015: Q & A SESSION WITH A FILM DIRECTOR (RYUICHI HIROKI) OF 'KABUKICHO LOVE HOTEL'  


SCREENING DATES:

  • FRI, 12 June 2015. 8:40pm. Event Cinemas George Street 4
  • SAT, 13 June 2015. 4:30pm. Event Cinemas George Street 9
In the latest from former 'pink film' director Ryuichi Hiroki, a love hotel in Tokyo's red-light district plays host to the salacious goings-on of its revolving door of occupants. Over the course of a day, young hotel manager Toru's life is thrown upside down when he runs into his aspiring singer girlfriend Saya (Atsuko Maeda; Tamako in Moratorium, SFF 2014), sleeping her way to a record deal, and his younger sister shooting a porno. Korean 'delivery girl' Mena juggles life at escort agency Juicy Fruits and her relationship with boyfriend Chong-su. Tales of heartbreak and desire combine to craft a tragicomic portrait of disaffected Japanese urbanites, with a fascinating balance of graphic sex and sentimentality.

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